2026-11-04 公開
写真や動画が送れないときは、MB・長さ・形式のどれが原因かを先に分ける
「アップロードできません」と出たとき、すぐに圧縮を始めると、余計に画質を落としてしまうことがあります。送り先の条件を一行で書き出してから、必要な処理だけを選びます。
最初に、送り先の条件を3つに分ける
フォームや投稿画面の注意書きで、次の3点を確認します。見つからないときは、エラー表示やヘルプページも見ます。
- 容量:1ファイルあたり何MBまでか。複数ファイルの合計上限もあるか。
- 長さ:動画1本あたり何秒・何分までか。
- 形式:JPEG、PNG、HEIC、MP4など、受け付ける種類は何か。
たとえば「1本2分まで、20MBまで、MP4のみ」なら、長さと容量と形式は別々の条件です。どれを満たしていないかを先に見れば、必要のない処理を避けられます。
時間の上限だけなら、まず分割を考える
動画が長すぎるだけなら、容量を小さくする圧縮は必須ではありません。5分の動画を2分以内に収めるなら、3本に分ける方法があります。2分・2分・1分のように頭から切る方法と、1分40秒ずつ等分する方法のどちらが見やすいかも考えます。
分割方法によっては、映像を作り直さずに切り出せます。その場合、元の画質を保てます。ただし、送り先が「合計で何MBまで」と決めているなら、分割しても合計容量の問題は解決しません。
MBの上限があるなら、結果のファイルを測る
写真は保存形式や画素数、画質の設定で容量が変わります。動画の圧縮でも同じです。「高画質」という設定名だけでは、指定のMB数に収まるか判断できません。書き出し後のファイルサイズを確認し、上限より小さいことを確かめます。
送り先が「2MB以下」なら、2MBぴったりを狙うより、少し余裕を持たせる方が安心です。圧縮しても形式が受け付けられなければ送れないので、ファイルの拡張子も最後に見直します。
元データは、送信を確認するまで残す
圧縮や分割でできたファイルは、元の写真・動画とは別物です。送り先で開けるか、必要な部分が欠けていないかを確認してから、元データを整理します。容量を空けたい場合でも、結果の保存と送信の確認を先にします。
見返すために、撮影日の並びが変わっていないかも確認します。処理したファイルが写真アプリの末尾に移動すると、後から探しにくくなるためです。
選び方を一枚にまとめる
- 長さだけ超える → 分割する。
- 容量だけ超える → 圧縮して、結果のMB数を確認する。
- 形式が違う → 受け付ける形式で保存する。
- 複数の条件を超える → 分割・圧縮・形式変更をそれぞれ確認する。
この順で考える方法は、どの編集アプリを使う場合にも役立ちます。iPhoneで写真の容量を合わせるならフォトスリムの使い方、動画を等分するならビデオスリムの使い方を確認できます。